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蝉フィクション

旅行が好きなヘアメイク。カメラN750。物語のあるヘアショー。そしてクローン病。

友達をほめる 1人目 「人脈が多い人を苦手に感じることがある、その理由」

 

 

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僕は友達がそんなに多くはないけれど、素敵な友達がたくさんいます。

 

 

その中には、

え、なんでそんなに良い子なの?

この子の親に会いたい!

どうやったらこんな子に育てられるのか、訊き出したい!!

と思うくらいの子がいます。

 

 

親の育て方が全てではもちろんないし、

僕が見ているのは、その子の一部分に過ぎないことも分かっているけれど。

僕は決めました。

そんな素敵な友達を、勝手にほめて遣わす!

 

 

ほめたいとか言っておいていきなりあれなんですが

人脈が多い人が苦手です。

それはなぜか。

良い人過ぎるからです。

 

 

彼らは往々にして魅力的です。

明るくて、コミニケーション能力があり

何かあれば親身になって助けてくれて

ものすごいお金持ちか、お金があまりない人です。

 

 

そして何かと、人と人とを繋げてくれます。

たまに、今日は何故呼ばれたのだろう? と思う日があったり

ほら、紹介するよ! この方は農家を経営してるんだ。美容といえば、食物繊維でしょ。だから、メイクの君と話が合うかな、と思って!

みたいな、無理矢理な連想ゲームのような繋げ方をしてくる時もあります。

 

 

その人は、人脈が多い分、出会いと別れに慣れています。

来るもの拒まず去るもの追わず。

その人のおかげで出会えた誰かが、その人のもとを去る場面を見ていると、なんだかものすごく悲しくなってしまう。

そしてその人が「仕方ないね」と言っている姿を見て、なんだか自分が言われたかのような気になるんですよ。

 

 

何が苦手って、「人には恵まれるんだよなあ」とか言ってくるんですよ。

なにその魔法の言葉。いま隣にいる僕も、もしかして、含まれているの?

嬉しい。遠回しでダイレクト過ぎる賞賛。 

そして僕は言わされるのです。それはあなたの人柄ですよおお

 

 

ーーーーー

 

 

みたいな愚痴をこぼしたんですね、友達に。

丁度、10年前のことです。

そしたらそいつは、言うんですよ。

 

 

「でも、それでその人のことを嫌いになったら、その人の良いところまで吸収できなくなるぞ」

 

 

その言葉をくれた友達は、いつも1人で飄々としていて

何考えてるかよく分かんなくて

何考えてるの? と訊いて、説明されてもよく分かんなくて

飯をがつがつと、よく食べる奴でした。

 

 

彼がその時そう言ったから、

僕はすぐに関係を切ったりしなかったし

その人脈の多い人の良いところを、たくさん見習えたと思う。

 

 

一見ぶっきらぼうに見えるけど、

説明が下手だから、背中で見せるタイプ。

こいつはマジでかっこええ。

 

 

あんまり仲良くないけどね今は。

でも尊敬してます。

 

 

 

 

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そうそう、今さらルール説明。

この企画は、僕が死んだ後に自動的にその友達の写真がアップロードされる仕組みになっている。肖像権は知らん。友達だから許してくれるはず。

 

 

友達をほめる、だけど、この友達には、仕事仲間や先輩後輩、親戚なども入っている。知人は入っていない。