蝉フィクション

宝くじ1億円当てた男、砂吹(偽名)。彼に誘われた見ず知らずの4人の共同生活 in London. リアルタイム小説&ガイドブックの折衷案。

第29話「エストニアで食すべきスイーツと、ふとっちょマルガレータの謎」

 

トーショコラと苦いコーヒー。そ
してお洒落な内装のカフェ。言うこと
なしのタリンの喫茶店。バルト三国
終日、やってきましたお土産タイム。

  

f:id:olm-h:20170705074604j:plain

作家志望、24歳、イギリス7ヶ月目

 

f:id:olm-h:20171112080311j:plain

 

 

歩き疲れたら糖分の補給。

スイーツで絶対に外せないと話題のカフェへ。

 

1939年からの老舗の喫茶店。

職人の中庭(Meistrite Hoov)にある

『ピエール・ショコラテリエ(Pierre Chocolaterie)にやってきました。

 

 

 

 

f:id:olm-h:20171112080536j:plain

 

 

注文は左手奥のガラスのケースが並ぶあたりで。

 

14時に私たちが行った時はすでに多くの人で満員状態。せっかくの雰囲気がどこか損なわれていた気もするけれど、家具やテーブルクロスがとても可愛いかった。

 

日本人と思われるお客さんもちらほら見受けられる。

 

そして、甘いものに目がない私でも、鼻血が出そうなほどの濃いめのお味。ガトーショコラとホットチョコレートを飲んでいる強者もいたが、ケーキとブラックコーヒーなどの組み合わせが丁度良さそうだ。

 

 

 

 

住所 Vene 6, 10123 Tallinn, エストニア
電話 +372 641 8061
営業時間 8:00~23:00

 

 

 

 

続いて

エストニアで検索するとたくさん出てくる

「ふとっちょマルガレータ」

誰だ、それは。

 

 

f:id:olm-h:20171113044511j:plain

これが、ふとっちょマルガレータという有名な建物。

 

f:id:olm-h:20171112080036j:plain

 

ふとっちょマルガレータの中は、実は海洋博物館なのです。

Estonian Maritime Museum エストニア海洋博物館

 

 

 

 

その昔、博物館は監獄として使われていた。

 

食事を切り盛りする太ったおかみさんが、マルガレータといい、看守や囚人などみんなから慕われていた。


この建物もなんだか丸いので、いつしか「ふとっちょマルガレータ」と呼ばれるようになった、とさ。

 

 

 

 

f:id:olm-h:20171112080048j:plain

決して広くはないが、見所がたくさんある。

 

f:id:olm-h:20171113045537j:plain

 

f:id:olm-h:20171113045535j:plain

 

f:id:olm-h:20171112080046j:plain

 

f:id:olm-h:20171113045533j:plain

 

短い時間でまわれる割には結構楽しめる、オススメのMuseumです。

 

 

Estonian Maritime Museum

エストニア海洋博物館

Pikk 70, Tallinn 10133, Estonia

営業時間 10:00-18:00

定休日 月曜日

 

 

そして忘れちゃいけないお土産タイム。

お洒落で可愛いものがたくさんあったのがこちらのお店。

 

 

f:id:olm-h:20171112080659j:plain

 

f:id:olm-h:20171113054905j:plain

 

f:id:olm-h:20171113055512j:plain

砂吹が買った小銭入れ。

 

f:id:olm-h:20171113055518j:plain

f:id:olm-h:20171113055525j:plain

 

 砂吹と広末くんが買った蝶ネクタイ。

 

英国紳士として正装する時に必要らしい。

 

ちなみに上の砂吹のタイは、なんと木でできている。

 

 

 

 

そんな風にして、私たちの9泊10日バルト三国の旅は無事に終わろうとしていた。

 

途中、美女が砂吹のベッドに入ってきて携帯を盗まれたりしたけれど、全員元気でロンドン行きの飛行機に乗ることができた。

 

 

 

 

「そうそう、言い忘れていたけど」

砂吹が機内でアイマスクを付けようとした時、私たちにこんなことを言った。

 

「ロンドンに帰ったら、最後のメンバーが家で待っている。そしていよいよ、おれたちはイギリスに来た真の目的に向かい合うことになる」

 

えー、誰々、何してる人? と私が詰め寄ると、砂吹はアイマスクをした顔で口だけ動かす。

 

「1に美しい。2に綺麗だ。3に顔が整っている。4、美貌が留まることを知らない」

 

 

 

 

広末くんに続いて、また顔で選んだなと溜め息が出そうになる。

しかし、砂吹が最後に付けたした言葉が気になるものだった。

 

「5、飾らない美人なんて、そうそうこの世に存在しない。彼女は、飾る美人だ」

 




 

【お知らせ】

当ブログ「蝉フィクション」は、ランキングに参加し始めました。

下の、赤い電話ボックスボタンを押して頂けると、喜びます。

どうか宜しくお願い致します。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ